僕の世界一周の持ち物一覧【海外旅に必用な物】
2015/12/28
世界一周に出発する前に、僕が準備したものを紹介したいと思います!
「これから、世界一周に出たいけど何を準備したらいいか分からない」「海外に短期間だけど旅に出たいけど何が必要?」という方の参考になればと思います。
目次
財布(ウォレット) おすすめ!
海外に出る以上、やはり防犯はしっかりとしたい、そしてできれば使いやすいものが良いという点から、僕は“地球の歩き方”が開発したこちらの財布を買いました。
LOFTで2,484円(税込)でした。
地球の歩き方が出している財布は他にも何個かあったのですが、この財布は収納スペースがたくさんあるという点が気に入りました。
コインを入れるところが2か所あり、通貨を分けて入れられる上に、なんと外からでもコインが透けて見えるので必用なコインを探しやすい!
これは便利だし、あとはお札を入れるスペースが3つもある点、そのうちの一つはお札が落ちないようにファスナー付なのが地味に安心です(僕は心配症なのでw)。
また、そのファスナー付のポケットにはクレジットカードなどを入れておけるスペースも2箇所あってカードが落ちる心配もありません。
さらに、航空券を入れておけるポケットまで付いているという至れり尽くせりの財布に、僕は完全に魅了されてしましたw
防犯用のチェーンもちゃんとついていて、文句なしの万能な財布だと思いました。
防犯対策 (腹巻タイプの大事な物入れ等)
海外の旅で気になるポイントの一つが防犯対策です。
メインの財布やサブの財布に分けることをしつつも、さらに本当に大事なクレジットカードやキャッシュカードやパスポートなどは体の見つかりにくい部分に隠しておくという対策が求められます。
この防犯対策にはいろいろとあり、僕がチョイスしたのは腹巻タイプのものですが、他にのチョッキタイプのものがあります。
僕は財布と同様に“地球の歩き方”の商品を購入しました。
LOFTで3,204円(税込)でした。
しかもその中でもスキミング(パスポート、クレジットなどの情報を遠隔的にぬすまれてしまう)対策が生地に施されているというタイプを念のために購入しました。
スキミング対策がどの程度効果があるのか分かりませんが、僕は心配症なので普通のタイプよりも少しだけ値段は高くなりますが、情報を盗まれることを考えれば安い保険だと思って高い方をチョイスしました。
かなり薄いので服の下に装着していても気付かれないのではと思います。
防犯対策のおまけ
僕は、万が一のことを考えてお金は出来る限り分散させたいと考えていました。
そこで、100均で見つけた簡易的な手にまくタイプのコイン入れを購入し、これを長袖を着られる地域では長袖の下に装着して100$ほど入れておいても良いかと思いました。
または、長めの靴下をはき、靴下の下に装着しても良いかと思っています。ですが、熱い地域ではこれはなかなか難しいのですが、念のための対策として持っていくことにしました。
生活用品
バスタオル(速乾性のモノがベスト)
私が旅に持っていくバスタオル選びで重視したポイントは次の2つです。
▻ 速乾性ですぐ乾くもの
▻ コンパクトで持ち運び易いもの
これを満足する商品を見つけました。それが、このモンベル(mont‐bell) のクイックドライタオル マフラータオル(130×16.5cm ♯1124282)です。値段は1,645円(税込)です。
速乾性のタオルというとスイミング用のタオルなどがありますが、肌触りが不自然でキシキシなる感じが嫌だったのですが、こちらはより普通のタオルに近い感じが気に入りました。
大きさもこだわったポイントで、私が買ったタオル(130×16.5cm)は、よくあるスポーツタオルのような細長いサイズのタオルです。なので、バスタオルの大きさを想像されて購入されると小さいと思います。
このタオルにはもう一つ大きいサイズもあったのですがそちらだと少し厚みが出てしまう点が気になってこのサイズに落ち着きました。
今実際、家でも使っているのですが、正直これで十分です。お風呂から出る際に、体の水を少しきってからでれば、全く問題ありません。
思っていた以上に水の吸水性が良いですし、部屋干しで置いておいても朝までには乾いています。これを使い続けていると、今まで使っていたバスタオルが必要以上に大きかったのでないかと思うほどです。
ただ、このタオルは紙の長い女性だと少し物足らないかもしれないので、もう一つ大き目のサイズにされると良いのではないかと思います。
髭剃り(ひげそり) おすすめ!
海外に旅に出る男性にとっての悩みの一つ、それが髭剃りをどうするかということです。髭は生やしていた方が貧相に見えるから盗難にあいにくいという反面もあるのですが、空港などの入国審査では逆に怪しまれる可能があります。
私は普段、電動の髭剃りを使っているのですが、海外を旅をするとなるとできるだけコンパクトで軽いものが良いなと思い、電動でないタイプを探すことにしました。その方が充電する手間もないし、空港でもどこでも気軽に剃れますからね。
そこで、いろいろ探してイイものを見つけたので紹介します。
それが、上の写真のフェザーの刃を替えて使うタイプの髭剃りです(日本製)。
替刃1枚でだいたい2週間くらい使えるので、10枚入りの替刃を一つだけ持っていっても単純計算で20週間(約5か月)は使える感じになります。
これはおすすめです!
洗濯用のバケツ
海外旅の必須アイテムの一つの、服や下着などを洗濯するためのバケツです。
私は、LOFTの防災コーナーにあったアウトドア用の簡易バケツを購入しました。
これを選んだ理由は、「安かった」というだけw
なので、容量が5Lと少し小さくて持ち運びには不便ないのですが、洗濯をする容量としては小さかったと思っています。
この大きさだと、多分、下着や靴下くらいしか洗えません!
ですので、ズボンなども洗えるような洗濯用のバケツをお探しの方は、他のものにした方が良いと思います。
参考までにおすすめとしてはこちら(貧乏旅行の私には値段が高かったので断念した商品です)↓
シャンプーなどを入れる容器
ロフトの旅行グッズのコーナーにあったものを購入して、これに、シャンプーやリンスなどを入れて持ち運んでいます。
100均などで売っている容器は飛行機に乗ると気圧の関係で中身で飛び出してカバンの中でぐちゃぐちゃになったりするので、液体物を入れる入れ物はちゃんとしたものが良いです。
因みに、このロフトで買った容器は飛行機に乗っても問題なしでした。
体を洗うもの関係
体を洗う時に使うものとして、100均で買ったこちらを持っていきました。これに関しては100均でも十分、使えますね。
S字フックがあれば、乾かすことができます↓
耳かき
必須ではないけど、やっぱり旅をするうえでこの辺りのケアーは日本人としてちゃんとしておきたいところです。
私は普段は使い捨ての綿棒を使っていましたが、旅には持っていくのはかさばるので、洗って使える耳かきを購入しました。
こちらは、100均で見つけたプラスチックの耳かきです。これが意外に使い勝手が良いのでおすすめです。
腕時計
腕時計は盗難されてもいいように、できるだけ安いもので、かつ、少々の水に濡れても大丈夫そうなものという観点で探しました。
それで私が選んだのは、ヨドバシカメラで購入したこちらのTELVA(テルバ)の腕時計。
2,030円という安さながら、10気圧の防水がついていて、さらには暗いところでボタンが光る。そして、10年間電池が持つということで、こちらを選びました。
水圧が10気圧まで大丈夫なので、このまま海に入って軽く泳ぐくらいは大丈夫ですし、腕時計というのは毎日つけているとベルトの内側が臭くなってきたりするので、それを洗うこともできるので、これが値段的にもベストと判断しました。
これは地味におすすめですw
>>TELVA(テルバ)の時計はこちら(Amazon)
トラベルグッズ(あると便利な品)
防水バック
何かと便利なのがアウトドア用品店で売っている防水バックです。
こちらは、パソコンを持ち歩くように防水の袋をモンベル(登山用品店)で購入したものです↓
こんな感じでノートパソコンが収まりました↓
パソコンや電子機器を持ち歩く方という方は、これが本当におすすめです。完璧な収納性と持ち運びに便利で非常に使い勝手が良いです。
>>モンベル ライトドライバッグ10L(Amazon)
その他にも、携帯や携帯のバッテリーなどを持ち運ぶ用に小さな防水バッグも購入しました↓
因みに、この袋は本当は救急処置のための用品を入れて持ち運ぶようの袋なのですが、少しクッション性がある素材なので、電子機器を保護するのにも私はちょうど良いと思っています(もちろん、強い衝撃には弱いですがただの袋よりはマシなはずです)。
>>モンベル ファーストエイドバック0.5L(Amazon)
高山病予防
好日山荘(登山用品専門のお店)で800円で購入した“食べる酸素”という商品。
ペルーやボリビアなど高地に行く場合の高山病対策として購入しました。
中身は、ミネラルを多く含むサンゴを加工した食品?のようです。
ラゲッジスケール(荷物の重さを測る)
↑こんな簡易的なものでも最大40kgまで測れる
貧乏旅行の私としては出来る限りLCCを駆使して旅をしたいと思っています。その時に注意するポイントとしてはやはり「預け荷物の重量」です。
LCCは重量制限が通常の航空会社と比べると厳しく、荷物の重さによってはかなりの出費になることもあります。
旅をしていればお土産などを買ったり食料や水を買ったり、出発当初よりも荷物が増えるなんてこともあると思います。
毎回空港のカウンターでどきどきしながら重量を測るのも心配なので(ここでもやはり心配症が出ていますw)、宿で手軽に重さを測っておけるのは安心感が違いますし、何より制限重量より重かったときの対策ができます。
大きさも手のひらサイズで軽いのでこのくらいであれば全然持って行けると思って購入しました。
値段はLOFTでは1,620円(税込)で買えました。一応、アマゾンなどでも買えますが、これはLOFTの方が若干安かったです。
水などを入れるボトル
海外はミネラルウォーターを購入しながら生活する機会が多くなるが、その時に水を持ち運べるように、このようなプラスチックの軽量の入れ物があると便利だ。
こういったものは、登山用品店(アウトドアショップ)にたくさんあって、例えば、モンベル好日山荘に行けば、まず間違いなく置いてあります。
私は好日山荘で1、944円(税込)で購入しました。
数ある軽量ボトルの中から私がチョイスしたのは、「nalgene(ナルゲン) OTFボトル」という商品で、飲み口が小さくなっていてそのまま飲むのにも支障がなく、かつ中を洗いたいときにはワイドな口で洗えるような、使い勝手が良さそうなものを選びました。
容量も中には1Lとか大きいものもありますが、私は650mlの適度な大きさのものにしました。
>>nalgene(ナルゲン) OTFボトルはこちら(Amazon)
お土産(日本のちょっとしたモノ)
海外を旅する際に、最近ではカウチサーフィン(ホームステイが気軽にできるアプリ)といったツールもあり気軽にホームステイを経験できる時代。
これを利用しながら、宿代を浮かすしつつ、現地の人ともちゃんと交流したいと思っている人も少なくないのではないでしょうか。
そして、そんなときにあると便利なのが、ホストの家族にお礼として渡せる“日本のお土産”である。
これはどんなものでも良いと思う。良くきくものとしては、100均で売っているセンス(扇子)なんかも喜ばれると言われます。
それで、僕も100均(キャンドゥ)に行って、「できるだけかさばらなくて、かつ日本っぽくて喜ばれそうなもの!」っというテーマで探すと結構よさげなものがありました。
それが、こちらの『寿司ステッカー、浮世絵ステッカー』と『寿司ストラップ』。ちょっとした面白商品としても子供にも喜ばれるかなと思ってチョイスしました。
実際に喜ばれるか、苦笑いになるどうかは現地でのお楽しみですw