世界一周前の語学留学 inセブ島
世界一周を前にして、私は語学留学をすることにしました。
選んだ場所は、フィリピンのリゾート地“セブ島”です。
なぜ、フィリピンのセブ島を選んだのか?
ここを選んだのは、オーストラリアやアメリカ、ヨーロッパの語学留学と比べて値段が安い点と治安もまあそこそこ良いことろです。
また、小心者の僕は全て一人で旅しようとも思っていなくて、人に頼れる部分は頼りながら旅をしたいと思っていました。
そのための仲間作りや情報源作りもかねてこの地を選びました。
セブ島に到着するまでの記録
私はセブ島への留学後は、そこから世界一周の旅に出る予定だったので、留学の準備だけでなく、世界一周のための準備も行ってから日本をたちました。
しかし、その準備は自分が想像していたよりもハードで、心配性な私は、いろいろと考え出して、そのための対策を考えて準備しだすと止まらなくなっていましたw
そして、あまりにハードにやっていたので(自分ではそのつもりはなかったのですが)、日本を出発する4日前に風邪をひいてしまいました。
しかもそれがなかなか治らないうえに、今までなったことがないような症状がでたのです。それは、なぜか「息苦しくてシンドイ、胸のあたりが苦しいという症状」。
もしや心臓病では!!??ととても心配になりました。
こんな状態で世界一周どころか、セブ島に行くことや、もっと言えば、重い荷物(22kg)を背負って空港に行くことすら不安になっていました。
そして、子供が心配性ならば、親も心配症なのでこのことは親には言えず内緒にしました。
迎えた出発当日(2015年12月13日)、最寄り駅である岐阜駅まで車で親に送ってもらい、そこから旅立ちました。
出発してすぐは良かったのですが、電車を乗っていると途中でかなりしんどくなって、また息がしずらくなりました。
そして、空港について腰掛で少し休みました。
自分でもここまで体が弱いのかと、あきれるほどでした。元々、体力は人よりもないほうですし、小さいころは病弱でした。
もしこれを他の人に言ったら、良くそんなんで世界一周に行くとか言いだしたなと思うようなレベルかもしれませんw
でも、なんとか空港からセブ島につくことができました。そして、留学先の学校の送迎車に乗って学校までたどり着くことができました。
因みに、私が選んだ留学先は、日本人比率が比較的少なくて、かつそこまでスパルタじゃないクレバーラーン(略称はCELI)というところです。
留学一日目の記録
今日は、他の新しい入学者ととも学校のポリシーの説明や構内の説明、それからショッピングに行ったり、ショッピングモールでの両替をオリエンテーションがてら行いました。
新しい入学者は、12月ということもあってか、僕以外に日本人が1人、韓国人の少年が一人いました。
そして、各自のレベルを確認するための簡単なテストを受けたりしてたのですが、正直、体調もやはり優れなくて、なんかなげやりという感じになってしまった。
なんかプラスアルファで勉強しようとか、聞き取りに集中して少しでも英語を習得しようという意欲もわかない状態で、やっぱり、体力、健康状態って本当に大事だなと改めて思いました。
ということで、セブ島の一日目は、相変わらず、この先の留学、旅への不安が消えず、100%楽しめないスタートとなりました。
頼むから、治ってくれ!
気合で治るものかわからないけど、なんとか治したいです。